VSヤミー環境で遂に出動!?サイドデッキにおける『浮幽さくら』採用について【カード紹介】

浮幽さくら
チューナー・効果モンスター
星3/闇属性/アンデット族/攻 0/守1800
このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに、相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、このカードを手札から捨てて発動できる。自分のEXデッキのカード1枚を選んでお互いに確認する。
その後、相手のEXデッキを確認し、
選んだカードの同名カードがある場合、その相手の同名カードを全て除外する。

今回はコラム兼雑談回という事で個人的に面白いなと思ったコンボやカード紹介ですね。紹介するのはカードの方でサイドデッキにおける『浮幽さくら』の採用率の増加。世にも珍しい相手のEXデッキのカードを弾くタイプの手札誘発モンスターですね。早速使われている理由を見てみると・・・

【ヤミー】の分布の増加に伴って採用率が増えてきている

増加の理由として真っ先に挙げられるのが環境トップシェア率を誇る【ヤミー】の台頭ですね。元々【VSK9】と共に強いデッキではあったのですが『マシュマ・ヤミー』登場によって更に小回りが利きやすくなり弱点が減った事でこれから採用率が増えていくものだと思われます。マシュマオ以外が【K9】ギミックに触りづらいというのも追い風ですね。ただ『ヤミー・スナッチー』に大きく依存するテーマでもあるため1ターンでも動きを遅らせられる『浮幽さくら』に注目が集まっています。

採用カード次第では他のデッキにもダメージを与えられることも

EXデッキの採用カード次第では他のデッキでも使える可能性があって、特によく見られるのは【VS(ヴァンキッシュ・ソウル)】を支えるリンクモンスターである 『闘神の虚像』や【K9】出張展開の起点である 『K9-17号 “Ripper”』、 最強耐性を持つ『月光舞獅子神姫( ムーンライト・ライガー・ダンサー)』の融合素材である 『月光舞獅子姫( ムーンライト・ライオ・ダンサー)』あたりですね。この3体だけ見てもデッキによっては結構依存度が高く決まれば大きなダメージが見込めます。ライオダンサーについては 『月光彩雛』による融合素材の代用すら許さなくなるため面白いなと思いましたね。 除外状態から回収する手段も少ない。

【ヤミー】のミラー対面を想定するサイドカードも増加傾向にある

他のサイドカードだと【神の○○】シリーズや永続罠によるロックを行う事で先行を厚めにする構築もよく見かけますね。半端な盤面は一瞬で捲られるので。人によっては『紅蓮の指名者』だったり、『重力崩壊』を採用している構築もある。ミラーも想定されているカードとしては『共界神淵体(メタトロニオス)』や 『嗤う黒山羊(ルンペル・トイフェル)』、『発禁令』、あたりの採用も見かけたりしますね。ここら辺は人によって答えが違うところだと思うのでこれから開拓されていくと思います。

EXデッキの枠とアドバンテージをどこまで開けるのかが鍵?

他のテーマなら『浮幽さくら』で依存度が高いモンスターを飛ばしてしまえば勝ちに直結するパターンがあるんですけど、【ヤミー】に対しては墓地・除外状態のモンスターをフィールド魔法の墓地効果で回収してくるため効きはするが制限時間付きのカードという認識が良さそうですね。強すぎだろ。そのため回収される前にどこまでアドバンテージを開けるのかが鍵になると思います。採用するならデッキとEXデッキの枠、デッキパワーと相談ですね。