遊星が手に入れた新たな進化の扉!『シューティング・スター・ドラゴン』について【カード紹介】

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シューティング・スター・ドラゴン
シンクロ・効果モンスター
星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500
Sモンスターのチューナー+「スターダスト・ドラゴン」
(1):1ターンに1度、発動できる。
自分のデッキの上から5枚めくってデッキに戻す。
このターンこのカードはめくった中のチューナーの数まで攻撃できる。
(2):1ターンに1度、フィールドのカードを破壊する効果の発動時に発動できる。
その効果を無効にし破壊する。
(3):1ターンに1度、相手の攻撃宣言時に攻撃モンスターを対象として発動できる。
フィールドのこのカードを除外し、その攻撃を無効にする。
(4):この(3)の効果で除外されたターンのエンドフェイズに発動する。
このカードを特殊召喚する。

今回はカード紹介回という事で『シューティング・スター・ドラゴン』の紹介になります。不動遊星のエースにして新たな境地、【クリアマインド】に到達した際に呼び出されたモンスターですね。2010年の【 スターストライク・ブラスト】に収録されたカードで 『グローアップ・バルブ』や 『フォーミュラ・シンクロン』、【カラクリ】、 『虚無空間』、 『調律』あたりと同期のカードです。最大5回の連続攻撃効果とフィールドのカード破壊や攻撃を無効化する効果を持ちます。

現在でも珍しい【Sモンスターのチューナー】を要求するモンスターの1体

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2010年に『シューティング・スター・ドラゴン』が出てから現在の2025年に至るまでシンクロ素材に【Sモンスターのチューナー】を要求するモンスターは何体か出てきましたが今でも最新の 『クリスタルクリアウィング・オーバー・シンクロ・ドラゴン』を含めて16体と異常に少なく珍しいモンスターの一体になっていますね。遊戯王のシンクロモンスターは現在450体を超えていることからその少なさがわかると思います。そしてその中でもテキストに 「スターダスト・ドラゴン」が記されている更に数少ないモンスターになります。そのお陰で 『セイヴァー・アブソープション』や 『セイヴァー・ミラージュ』等の「スターダスト・ドラゴン」関連のサポートが受けられる点は今でも偉いですね。

後地味に面白い裁定として名称を指定している関係上『ファントム・オブ・カオス』等の名前のコピー効果を使ってのS召喚や「スターダスト・ドラゴン」をチューナー化した状態ならチューナーだけでシンクロ召喚が可能になっていたりします。

最大5回攻撃出来る捲り能力

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これも珍しいですね。遊戯王も歴史が長いゲームであるため2回攻撃や3回攻撃出来るモンスターは色々いるんですが、じゃあ『効果で5回攻撃出来るモンスターは?』と言われると結構少ない。パッと思いつくので 5素材の『LL-アセンブリー・ナイチンゲール』や 特定の状況下での『マナドゥム・プライムハート』、 『シューティング・クェーサー・ドラゴン』、『 シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』、『超銀河眼の光子龍』、 『ヴァルモニカの神奏-ヴァーラル』、 『K9-EX “Werewolf”』とかでしょうか。まあどいつもこいつも条件が厳しいですね。モンスターにだけ攻撃出来る効果なら 全体攻撃持ちや『深淵竜アルバ・レナトゥス』、『キメラテック・オーバー・ドラゴン』、『 Wake Up Your E・HERO』がいます。種類があるように見えて実はそこまで多くない。その点で言うとシューティングスタードラゴン連続攻撃効果持ちの中では直接攻撃が可能でかつデッキトップを確認するだけで攻撃回数を増やせるという発動自体は緩めの効果になっています。

実際に5回攻撃は可能?

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自身の効果だけでも運が良ければ3回くらいは攻撃出来るんですけど、確実に相手を倒し切る5回攻撃をするなら他のカードとの連携が必須になります。簡単なのは デッキからモンスターをデッキの上に複数枚持って来れる『ダーク・ドリアード』や 『アダマシア・ラピュタイト』あたりでしょうか。デッキトップを複数枚操作するカードは現在でも殆どないためかなり限定的になりますね。5回攻撃とはいかずともめくるチューナーの数を1枚増やすとかなら

  • 『ゾンビ・キャリア』
  • 『エッジインプ・シザー』
  • 『 光来する奇跡』
  • 『サイバー・ヴァリー』
  • 『深海の都 マガラニカ』
  • 『 戦士ラーズ』
  •  『D・コンバートユニット』
  • 『D・スキャナン』
  • 『トップ・シェア』
  •  『バオバブーン』
  • 『 鳳凰神の羽根』
  • 『魔救の息吹』

この辺りですかね。昔のカードばっかやんけ。ただめくったカードが操作したカードだけの場合、1回攻撃しか出来ないため要求値が少し高くなる点には注意ですね。

裁定としては①を使ってめくったチューナーが0枚の場合攻撃が出来なくなるため何かしらの工夫が必要。0回になった場合はその後に2回攻撃付与をつけても攻撃出来ず、スキルドレイン等で無効にした場合も攻撃出来ない情報が残ります。この場合は一旦裏側にしてから表側表示にする事で再度①を使えますが使う場面はまあ来ないと思います。デッキのチューナーの採用枚数でどうにかしようと思うとデッキの20枚くらいがチューナーになってしまう都合上ちょっと現実味がなくなるため、2〜3回攻撃が出来るモンスターくらいの評価にしておくとデッキ構築の時に便利ですね。

ロマン効果を持つアクセルシンクロモンスター

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シンクロ召喚の自由度が高まっている2025年現在だと『シューティング・スター・ドラゴン』はS召喚しやすくなっているので今でも十分使えるカードの1枚だと思いますね。複数枚めくれればそれでいいし、めくれなかったら『シューティング・セイヴァー・スター・ドラゴン』等の他のシンクロモンスターに移行すればリスクも減らせる。現在は汎用の☆11・☆12シンクロもいますからね。アクセルスタダで耐性を与えつつ 『セイヴァー・アブソープション』で攻撃性能を強化するといった使い道もあるし、ギャンブルに身を任せて見ても楽しい。今でも面白いモンスターだと思います。