
今回はコラム兼雑談回で『アポロウーサが消えた後のニビル対策どうする?』というのを考察していこうという記事になります。個人的には『召命の神弓-アポロウーサ』に苦しめられた回数の方が多かったので禁止になってくれて良かったんですけど、今までのデッキ構築に影響が大きく変わるというのが事実としてあるためその解決手段も悩みとして出てきたんですよね。自分は環境デッキよりはファンデッキを多く作るタイプなのでいつもよりは真面目に考察していこうかなと。
環境クラスのデッキの場合



2025年現在の環境デッキに対する『原始生命態ニビル』単体での評価はそこまで高くなく、【他の誘発と合わせたら致命打になりうる】と言った感じですね。例えば【ヤミー】には『虹光の宣告者』を先出しする選択肢が取れるうえにニビルを受けたとしてもトークンを『リンク・スパイダー』に変換してから再展開が可能だったり、【K9】出張を上手く使えるデッキならばランク5の『K9-17号 “Ripper”』を先出しする事でその後の手札誘発を牽制する事が可能。準環境と呼ばれるデッキでもアポロウーサを採用せずに強い妨害盤面を作れたり、【原石青眼】や【星辰(ドラゴンテイル)】のように展開も出来るしそもそも5体以上出さなくてもいい選択肢も取れるデッキもあるのでニビル単体ならば意外となんとかなったりします。ここら辺のデッキは流石にパワーが高いと言わざるを得ないですね。展開ルートに関しても先人が多いためnoteやYoutube、Xで拾いやすい。 ウーサが禁止になる事で弱体化したと思われる【M∀LICE】とかでも既にアコードを使ったニビルのケアプランが開発されています。
環境外のデッキの場合



そこまでのパワーがない展開系デッキだとニビル一発が致命打になりえるためそれなりの工夫が必要ですね。アポロウーサ不在の影響がデカい。割と簡単なのは
- 魔法罠の妨害が多めのテーマを使う
- リリースされたとしても墓地リソースが残るデッキを使う
- そもそも展開に5体以上使わないデッキを使う
- ハンデス
ここら辺ですね。そもそも直撃しづらいデッキを使うのが楽。そんなもんわかってるわハゲって人やその選択肢を取る事が出来ないデッキもあるため使えそうなカードをまとめていくと・・・・・
汎用EXモンスター
シンクロ
- 虹光の宣告者
- ヴァレルロード・S・ドラゴン
- クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
- フルール・ド・バロネス
- A・O・G リターンゼロ(墓地に光属性)
深淵の神獣ディス・パテル(相手カード)- 聖珖神竜 スターダスト・シフル
- コズミック・ブレイザー・ドラゴン
エクシーズ
融合
- 熾天の騎士ガイアプロミネンス
- 光と闇の竜王
- 究極竜魔導師
リンク
- アコード・トーカー@イグニスター
- 閃術兵器-S.P.E.C.T.R.A.(チェーン2以降)
- 召命の神弓-アポロウーサ(禁止)
出張ギミック
- 背信聖徒シルヴィア
- 竜王絶火ゾロア
- 召喚獣メルカバー
- 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
- ファントム・オブ・ユベル(制限)
- K9-17号 “Ripper”
- 【ホルス】→No.90 銀河眼の光子卿
- 【デモンスミス】→DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー
- 流離のグリフォンライダー
- 【メタル化】+メタルクロウドラゴン→レッドアイズ・ブラックフルメタルドラゴン
- 【千年】ギミック→魂宿りし暗黒騎士ガイア
- 星守の騎士プトレマイオス→サイバー・ドラゴン・ノヴァ→インフィニティ
- セリオンズ“キング”レギュラス
- 再世の導神 シェモース
- スプライト・レッド
- クイック・リボルブ→ヴァレットトレーサー→サベージ
- 緊急テレポート→セアミン展開→P.U.N.K.JAM FEVER!
特殊召喚封じ
- 夢幻崩界イヴリース
- 昇霊術師 ジョウゲン
- 【結界像】シリーズ(光以外)
- コアキメイル・ドラゴ
- フォッシル・ダイナ パキケファロ
- 虚無魔人
- 虚無の統括者
- 大天使クリスティア
フィールドから一時的に離脱
耐性を与えるカード
複数体に付与
- 盃満ちる燦幻荘
- 地獄人形の館
- 幻創のミセラサウルス
- カオス・アンヘル-混沌の双翼-(光素材)
- 海晶乙女波動(相手モンスターが必要)
単体に付与
モンスターが離れたりリリースされた場合にリソースを回復する効果
リリースされた場合
フィールドから離れる
効果で墓地に送られた時
- 【ティアラメンツ】
- 【シャドール】
- 【月光】(一部)
- サイバー・ドラゴン・ノヴァ
- オーバーテクス・ゴアトルス
- 捕食植物セラセニアント
- 悲劇のデスピアン
- 魔竜将ディアボリカ
- 鉄の騎士
- 風化戦士
汎用カード
- 抹殺の指名者
- 禁止令
- 発禁令
- 朱光の宣告者(天使族コスト)
- 霊王の波動(相手フィールドにカードがある場合)
- 天岩戸
- 威光魔人
- PSYフレームロード・Λ→手札の PSYフレームギア・γ(制限)
- カイザーコロシアム(禁止)
テーマカード
- 炎王獣 ガネーシャ
- ライゼオル・クロス
- 空牙団の英雄 ラファール
- グランドレミコード・クーリア
- DDD天空王ゼウス・ラグナロク
- コアキメイル・ガーディアン
- 【斬機】X・Sモンスター(斬機ダイア素材)
- 粛声なる守護者ローガーディアン
- 真魔六武衆-シエン
- 神光の宣告者
- 崇光なる宣告者
- 海亀壊獣ガメシエル(カウンター2つ)
- イビリチュア・ネーレイマナス
- ジェムナイト・ヴォイドルーツ
- Live☆Twin リィラ・スウィート(チェーンしてきた時)
- 黒魔術の護符(チェーンしてきた時)
- 聖霊獣騎 ガイアペライオ(融合召喚)
- ダーク・レクイエム・エクシーズ・ドラゴン
- ティアラメンツ・ルルカロス
- 電気海月-フィサリア-
- 時の沈黙-ターン・サイレンス
- 轟の王 ハール
- ドラゴンメイド・シュトラール
- ナチュル・サンフラワー
- P.U.N.K.JAM FEVER!
- 魔鍵砲-ガレスヴェート(墓地に光属性)
- 魔導獣 キングジャッカル
- 霞の谷の巨神鳥
- インフェルノイド・リリス
- インフェルノイド・デカトロン(リリスをコピー)
- 蟲の忍者-蜜
- 光と闇の竜
- 餅カエル(禁止)
この辺りでしょうか。これでも一部のためもうちょっとあるかもしれないですね。テーマ内で耐性や無効化手段があればそれなりに楽になって、それ以外だと汎用モンスターに頼るかリリースされた後の事のプランがないと結構厳しめだと思います。リンク召喚によるモンスター効果のケアが難しくなったため【ニビルを妥協して他の制圧モンスターに切り替える】か【別のギミックや召喚方法を取り入れる】必要が多少出てきた。どのカードが相性がいいのかというのをデッキによって考えておく必要がありますね。本当に無理なら汎用の抹殺、禁止令、発禁令あたりに頼ることになりそう。
自分が使うデッキ特性に合わせて組むのが大事
色々対策案を出したものの結局は自分が使用しているデッキに合うか合わないかというのがあるのでその特性を理解したうえで採用するのがベストですね。例えば召喚権に依存してしまうデッキで【召喚獣】のギミックを採用してしまったり、『フルール・ド・バロネス』を出す過程でニビルを撃たれてしまった場合にもうリカバリーが効かなかったり、手札コストがきついまたは墓地効果が乏しいデッキにも関わらず【ホルス】を採用してしまうみたいな事があると目も当てられませんからね。
本当に展開系デッキを使いたくてニビルに困っているのなら抹殺系の汎用に頼るか自分が紹介したカードの中で複数の要素が当てはまっているテーマを使ってみるのも手かもしれませんね。一例だと【恐竜】、【粛声】、【ピュアリィ】、【インフェルノイド】、【ドラゴンリンク】、【魔術師】、【ユベル】、【春化精アダマシア】、【マドルチェ】、【デモンスミス百鬼羅刹】、【幻奏】、【ピュアリィ】、【ドラゴンメイド】、【ギミパペホルス】、【ライゼオル】、【スプライト】、【神碑】、【勇者GS】、【P.U.N.K】、【斬機入りサイバース】、【サイバー】、【デモンスミスイビルツイン】、【DD】、【ヤミー】、【K9】とか。これだけでも強いテーマが多い。選択肢はあるだけで安心しますからね。ニビルに怯えないレベルの強さが欲しいなら展開系デッキを離れて罠ビ系を使ってみたり環境デッキを大人しく握るのもありだと思います。






