
2025年4月適用『リミットレギュレーション改訂』が公開されましたね。早速内容を見てみると・・・
禁止
●制限強化[2枚]
アーティファクト-デスサイズ【制限⇒禁止】
サモンリミッター【制限⇒禁止】制限
●新規指定・制限強化[5枚]
ソード・ライゼオル【新規・制限】
ディメンション・アトラクター【準制限⇒制限】
M∀LICE<P>Dormouse【新規・制限】
時空の七皇【準制限⇒制限】
隣の芝刈り【準制限⇒制限】
準制限
●制限緩和[2枚]
サイバーポッド【制限⇒準制限】
ピュアリィ・スリーピィメモリー【制限⇒準制限】
無制限
●制限解除[7枚]
炎王神獣 キリン【準制限⇒解除】
EMモンキーボード【準制限⇒解除】
クロノグラフ・マジシャン【準制限⇒解除】
真竜剣皇マスターP【準制限⇒解除】
メタモルポット【準制限⇒解除】
強奪【準制限⇒解除】
十二獣の会局【準制限⇒解除】
理不尽要素であったデスサイズ・サモリミの禁止、環境2TOPである【ライゼオル】と 【M∀LICE】の下方、あとは環境調整といったかんじですね。今回も気になったカードだけ何枚か見ていこうかなと
アーティファクト-デスサイズ【制限⇒禁止】、サモンリミッター【制限⇒禁止】


デスサイズは相手のエクストラ展開を、サモンリミッターは相手の展開そのものを封殺する事が出来るカード。OCGのサイドデッキに非常に長い期間採用されてきたカード達で多くのデュエリストが2試合目以降に命を刈り取られていましたね。現在の遊戯王は先行展開が強く、その展開盤面+これらのカードで蓋をして稼いだ1ターンが非常に大きなアドバンテージになる事がありました。デスサイズは 神智による奇襲性や『光なき影 ア=バオ・ア・クゥー』による再利用、サモンリミッターは自分にも影響があるもののコストでカードを墓地に送るノードや『アイス・ライゼオル』のようなカードで好きに解除できてしまい実質相手にだけロックの押し付けが可能。まあ禁止でいいと思います。異論なし。先行制圧デッキのサイドによく採用されていたため代わりに神のオッサンや次元障壁、魔封じに変わるのかや後手捲り用のカードが増えるのか、それともマルチャミー等の手札誘発を増設するか等サイドデッキ環境の動向に注目ですね。
ソード・ライゼオル【新規・制限】

自分は準制限に予想していましたが制限指定されましたね。エクスとソードの規制により手っ取り早くライゼオルモンスター2体を揃えにくくなったため 「ライゼオル」モンスターを要求する 『ライゼオル・デッドネーダー』の速攻召喚のハードルが少し上がりました。 レベル4モンスター×2体で楽に出せる『ライゼオル・デュオドライブ』に対する依存度が上がると予想されるのでそこの部分を別のテーマやモンスターでカバーする必要がありそうですね。展開が滞っていた時の貫通札にもなれるカードだったため2枚減るのは流石に影響があると思います。 弱体化はしているものの『蝕の双仔』のような強いランク4サポートでいくらでも化ける可能性があるため油断は出来ませんね。今使うならリジェネシスや儀式系、他のランク4テーマで補う構築が増えそう。
ディメンション・アトラクター【準制限⇒制限】

墓地に送られる除外する効果を2ターンの間適用する手札誘発。除外デッキの必要悪とも捉えられるカードではありましたが【 M∀LICE】がサイドデッキで採用するアトラクターが非常に強力で、このカードが他の中堅デッキの居場所をなくしていると言っても過言ではなくなっていました。準環境であるクリストロンやオルフェゴール、メメント、海皇等の墓地を活用するデッキを手軽に潰せる手段の1つ。【 M∀LICE】の先行展開の強さ+抗ってくる奴にアトラクターの2段構えが本当に強かった。素引きが不愉快である事は変わらないものの引く確率が下がっただけでも大きいと思います。アトラクターに頼ったデッキは構築の見直しが必要かもですね。
M∀LICE<P>Dormouse【新規・制限】

【M∀LICE】の1枚初動となるモンスターの1体。 『M∀LICE<P>March Hare』と 『バックアップ@イグニスター』の登場によって先行展開が更に強化され、アポロウーサを中継しつつ展開する事が比較的容易になった事から自分は制限に予想しましたが当たりましたね。 前回は黄金櫃や闇の誘惑による間接的な弱体化でしたが流石にテーマに触ってきた。ウーサ禁止にすれば解決じゃねといわれたらそれはそう。このカード自体はバックアップやマイニングでのサーチ、フィールド魔法の 『M∀LICE IN UNDERGROUND』でデッキから除外出来る事からまだ現役で活躍すると思われます。マリス以外の他のサイバースはアトラクター下で非常に動きづらいためデッキ構築がどこまで変わるかが注目どころですね。他のテーマと組むか結局純構築か。
時空の七皇【準制限⇒制限】

オーバーハンドレットナンバーズを採用していれば非常に幅広い範囲のモンスターをサーチできる問題のカード。1枚にしても『七皇昇格』からサーチ出来る事からまだまだ現役になりそうなので制限予想しましたが当たりましたね。【ライゼオル】等エクシーズデッキで強いテーマが来れば結局白羽の矢が立ってしまうのでまあ仕方がないのかなと。ただ使える事は変わらないため1枚であろうが相変わらず強そう。K9等の相性が良いテーマも次々くると思われるだ動向が気になるカードの1枚ですね。
隣の芝刈り【準制限⇒制限】

60枚デッキを代表する最強の墓地肥やしカード。マスターデュエルの方では制限カードに指定されている魔法カードですがこちらも合わせる形になりましたね。OCGで60枚構築だと後手捲りに特化した【烙印】や【60 M∀LICE】が記憶に新しいですね。60枚構築のマリスの大量墓地肥やしからシラユキで爆アドを稼ぐのは普通にやばかった。モンスター効果に反応して『三戦の号』でサーチは出来るもののそれを現実的に使うなら後攻よりの構築やモンスターゲート、名推理を共に採用出来る構築になりそうですね。
炎王神獣 キリン【準制限⇒解除】

【炎王】デッキの核となるモンスターの一体。2枚から3枚になった事で継戦能力が戻ってくるというのが大きいですね。①の自身の炎属性モンスターを対象と取る効果から逃せるのも強く、素引きもそこそこ偉いモンスターです。【スネークアイ】や【炎王】自体がエクセルポプルスの制限で今は環境では見かけないものの ポニクスに繋げるための『原罪宝-スネークアイ』はOCGで3枚使えるためリペア案を考えてもいいかもですね。
真竜剣皇マスターP【準制限⇒解除】

耐性とフリチェ破壊効果を備える【真竜】のエースモンスター。今はサーチカードである『ドラゴニックD』が無制限である事を考えると持ってくる分には困らないのかなと。テーマ内の事を考えるとサーチは 『真竜拳士ダイナマイトK』が優先されるため素引きしやすくなったのは少し追い風ですね。個人的にはそれでも3枚入れるかというのが怪しいカードではありますがここは開拓に期待したいところ。【命削り真竜】のメタビート能力は決まれば相変わらず強いですからね。
十二獣の会局【準制限⇒解除】

カード1枚を破壊しデッキから十二獣モンスターを特殊召喚する魔法カード。マスターデュエルの方では無制限のカードではあったためそれに合わせる形になりましたね。モルモラットやドランシアがまだ制限、ブルホーンが禁止であるためすぐ様暴れるということはないのかなと。十二獣自体はエクストラデッキを大量に消費するギミックではあるんですが同系統に【デモンスミス】とかいうぶっ壊れがいるためただモンスターを増やすだけならそっちに人が流れていくと思いますね。ただ獣戦士族を大量に墓地に落とせる唯一の出張ギミックであるため使えるデッキは使える。
13期に向けての環境調整
ライゼオルやマリスのメインモンスターにしっかりと触ってくれたのはありがたいところですね。前日発売されたデッキビルドパックの面子がかなりのポテンシャルを秘めている+【デュエリスト・アドバンス】の新テーマも来るので環境は変わるのかなと思います。地味に【原石】ギミックや【白き森】あたりがノータッチだったり既存で強いテーマも控えているので今後の動向に注目したいところ。

