
今回は考察回という事で征竜の現在の立ち位置と使い方を考えようという回ですね。【征竜】自体は2013年の【 ロード・オブ・ザ・タキオンギャラクシー】で登場して2023年から2025年にかけて帰ってきたという事で『今でも使えるのか?』と考える人も多いと思います。特殊召喚しやすいドラゴン族モンスターはここ数年でかなり増えましたからね。純構築、サポート、他のドラゴンとの比較等を考えの整理がてらまとめていこうかなと。
アライアンス・インサイトで純構築の強化は約束されている

新弾の【アライアンス・インサイト】で光と闇属性の征竜が発表されましたね。特に強そうなのは征竜の効果をコピーする 『極征竜-シャスマティス』とドラゴンor光属性をコストにサーチを行う『光征竜-スペクトル』ですね。明らかに征竜を大量に採用する事が前提にされているデザインなので純構築を組みたい人はこちらにシフトすると思います。ただ☆7征竜の効果は1ターンにいずれかしか使えない点と子征竜であるバーナーやライトニングもターン1がある点には注意が必要そうですね。シャスマティスの事を考えるとコピーしたい征竜の素引きもケアしたいところ。
純構築には子征竜が必須


まあ当たり前と言われたらそうなんですがその理由として☆7征竜の自己特殊召喚にはターン1があるため子征竜で手数が増やせる事と☆7征竜を墓地に送る手間が減る事が挙げられます。子征竜はデッキからの特殊召喚にしか対応していませんが対応した☆7征竜を複数枚採用していればそのデメリットを緩和出来るのも偉い点ですね。最近だと【アームド・ドラゴン・サンダー】やアブソルーターあたりでコスト消費を減らしたり、レッドアイズを使って☆7を供給したりする構築も見られますね。
各種サポートカードとして考えると?
各種征竜からサーチ出来て有用なモンスター達から考えてみると・・・
焔征竜-ブラスター

- 炎征竜-バーナー
- 【天盃龍】
- 蛇眼の炎龍
- ドラゴンメイド・ティルル、フランメ
- ドラ・ドラ
- 飛龍炎サラマンドラ
- ホルスの黒炎神、黒炎竜
- マテリアクトル・ゼプトウィング
- 仮面竜
- ロード・オブ・ザ・レッド
現在のブラスターの除外から初動になるカードはドラドラ、ティルル、天盃龍くらいですね。ワンチャン【マテリアクトル】が入るくらい。そもそも下級の炎ドラゴンは 『燦幻開門』によるサーチが可能なためわざわざ除外しなければいけないブラスターに依存する事は少ないのかなと。これはどの☆7征竜にも言えることですが『封印の黄金櫃』が初動になる可能性はあるものの征竜の素引きにリスクが伴う構築にはなるべくしたくないため工夫が必要ですね。
瀑征竜-タイダル

- 守護竜ユスティア
- 水征竜-ストリーム
- ドラゴンメイド・ラドリー、フルス
- マテリアクトル・エクサレプト
- 影霊衣の戦士 エグザ
うん知ってた。使えそうなドラゴンがストリームと 『マテリアクトル・エクサレプト』くらいですね。ただタイダルやストリームは水属性モンスターをコストで墓地に送れるため【海皇】系統や墓地で効果を使う 【水晶機巧(クリストロン)】系統との相性が良くなっているという点が強いですね。
嵐征竜-テンペスト

- 【アームド・ドラゴン・サンダー】
- 華信龍-ノウルーズ・エリーズ
- コアキメイル・ドラゴ、マキシマム
- 星辰のパラディオン
- 星杯の守護竜
- デブリ・ドラゴン
- 【ドラグニティ】
- ドラゴンメイド・パルラ、ルフト
- ハーピィズペット竜-セイント・ファイアー・ギガ
- 風征竜-ライトニング
- 紋章獣アンフィスバエナ、アバコーンウェイ
- 鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン-
- ランリュウ
テンペストはテーマ単位の話だと 【アームド・ドラゴン・サンダー】や 【ドラグニティ】と相性がいいですね。『竜の渓谷』とかと非常に合わせやすい征竜だと思います。今だと 『ドラゴンメイド・パルラ』なんかも選択肢に入る。制圧ドラゴンである コアキメイル・ドラゴがいる点も面白いですね。『 鎧騎士竜-ナイト・アームド・ドラゴン』とかも特殊召喚がしやすくレベルをコピー出来るので扱いやすい。
厳征竜-レドックス

- 【アモルファージ】
- VS 龍帝ヴァリウス
- 虚竜魔王アモルファクターP
- 原石竜アナザー・ベリル、インペリアルドラゴン
- サブテラーの導師
- 地征竜-リアクタン
- ドラゴンメイド・ナサリー、エルデ
- 玲瓏竜クンツァイド
- ハードアームドラゴン
- モンタージュ・ドラゴン
レドックスはテーマ単位だと【アモルファージ】や【原石】との相性が良くなっていますね。今は
『原石竜アナザー・ベリル』からのギミックが非常に強いため持ってくるのに使える。【アモルファージ】でも出すだけでロックを行える 『アモルファージ・イリテュム』あたりは面白そう。『ハードアームドラゴン』や『玲瓏竜クンツァイド』等の特殊召喚しやすいモンスターもいますね。あと地属性は【 春化精】系統の横の繋がりで相性のいいカードが多いためそれを目的として使うのもありかも。
除外を使い回す事は可能?


これに関しては構築次第できちんと出来ますね。その最たる例が『クシャトリラ・アライズハート』で征竜で出せるランク7かつ素材にした征竜のサーチ効果を使い回す事が出来ます。純構築でも 『超竜災禍』や 『闇征竜-ネビュラス』、『 凶征竜-エクレプシス』、汎用だとピスティや 『闇鋼龍 ダークネスメタル』あたりも使えますね。ダークネスメタルはX素材にしないとデッキに戻ってしまうため注意。
他のドラゴンと差別化出来る?



征竜を軸にしたデッキでどうしても障壁になるのが☆8ドラゴン族とそれらのサポートカードですね。特に☆8ドラゴンの供給手段はここ最近でかなり増えたのでそこと差別化出来るのかという話になる。結論から言ってしまうと気にしたいのは【深淵の獣】の採用くらいだと思います。『 無限竜シュヴァルツシルト』を含めたドラゴンサポートも強いですがそれはそれで誓約がかかるというのと光闇以外のドラゴン族は征竜のサポートを受けられる。 『螺旋竜バルジ』のようなレベル合わせのモンスターはいないですがこれもリンク展開で意外となんとかなる。正直構築次第で共存が可能であると個人的には考えていますね。征竜は素材として使ってしまえば墓地リソースとして残る点も偉い。
今でも十分扱える性能
古いカードとはいえサーチ+特殊召喚+捨てた時の固有効果等単体性能が普通に優秀なため使おうと思えばちゃんと使える性能になっているのはありがたいところですね。ドラゴン族だけのデッキならば祭りが起こるんですけど実際は手札誘発カードとの兼ね合いがあるのでデッキ構築をキチンと考えたいところ。ただ相変わらず面白いカード達だと思います。




