ドローが関係なくなりつつある捲り札、『皆既日食の書』採用について【カード紹介】

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皆既日蝕の書
速攻魔法
(1):フィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
このターンのエンドフェイズに、相手フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側守備表示にし、その後、この効果で表側守備表示にしたモンスターの数だけ相手はドローする。

今回はコラム兼雑談回という事で個人的に面白いなと思ったコンボやカード紹介ですね。紹介するのはカードの方で、 『皆既日蝕の書』の採用について。フィールドの表側表示のカードを全て裏守備にする豪快な効果を持つカードですね。時代がたつに連れて使い道が増えている珍しいカードです。

 

リンクモンスター以外に効く全体裏側表示効果

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現在はリンクモンスター以外でも強力なモンスターがゴロゴロいるためそれを一斉に黙らせられるという点は非常に強いですね。今だと『No.41泥酔魔獣バグースカ』や『ユニコールの影霊衣』、『クシャトリラ・アライズハート』等のロックをかけるモンスターや、モンスター効果のみを無効にする制圧モンスター、メインフェイズにしか動けないモンスターに対する解答札になり得ます。リンクモンスターには効き目が薄いですが素材となる前のメインモンスターには効くので先行ならばリンクを阻害する事も出来ますね。

ここら辺のモンスターが消えればあとは殲滅するだけなのでドローもそこまで気にならない。一体でも残っていればドローされますが現代遊戯王のこのカードを採用するデッキ相手に残る事のほうが珍しい。

 

 

 

速攻魔法である点も優秀

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他の裏側表示にするカードだと 『魔砲戦機ダルマ・カルマ』や『闇の護封剣』がありますが、それらと違って速攻魔法である点が偉いですね。先行でも使えるし後攻でもタイミングを選びやすい。チェーン不可のモンスター除去には一歩劣ってしまうもののターン1もなく、ゴリ押しが効くという点も面白い。『禁じられた一滴』や『超融合』と比べた場合はコストの有無で差別化が出来ると思います。

 

自分ターンでモンスターを守るのにも使えたりする

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先行での『無限泡影』や『エフェクト・ヴェーラー』のような表側表示のモンスターの効果を無効にしてくるカードに対してチェーンし裏側にする事で安全に効果を通したり出来るのも偉いですね。『月の書』と同じ事が出来る。ドロー効果は相手フィールドの裏側表示モンスターに依存するので比較的ローリスクに扱えますね。これは一滴や超融合だとしづらい明確なメリット。

 

ドロー効果を含むため灰流うららの対象になるが・・・?

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これに関しては読み合いの範疇になるため自分は使うなら割り切った方がいい派ですね。コストがほぼない速攻魔法で相手モンスターを複数体無力化出来るカードの方が少ないので。どこでうららを撃つかも読み合いの範疇。皆既日食ターン1ないですし。それよりは使ってるデッキとの相性や自分が対戦している環境にリンクモンスターが多いかどうかで採用は判断した方がいいと思います。相手モンスターの除去や倒しきれないとドローされてしまうので。

 

リスクとリターンが釣り合ってきた速攻魔法の1枚

出た当初は本当にドローさせてしまうだけの『月の書』というポジションだったので、時代に合わせて皆既日食の評価が上がるのは興味深いと思いますね。実際に使われて捲られた時に『昔のカードにしては強くね?』ってなる。