コストにしても仕事する通常罠、『嗤う黒山羊』採用について【カード紹介】

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嗤う黒山羊(ルンペル・トイフェル)
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターを墓地以外から特殊召喚できない。
(2):墓地のこのカードを除外し、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。
このターン、お互いに宣言されたモンスターと元々のカード名が同じモンスターのフィールドで発動する効果を発動できない

今回はカード紹介回という事で墓地で使われる事が多いが①も地味に強い通常罠、 『嗤う黒山羊(ルンペル・トイフェル)』の紹介になります。2023年の 【ファントム・ナイトメア】で収録されたカードで【ユベル】や【ゴブリンライダー】、【粛声】、 『賜炎の咎姫』あたりと同期のカードですね。カード名を1つ宣言して特殊召喚がフィールドの効果の発動どちらかを封じる効果を持ちなんやかんやで便利なカードですね。

 

 

墓地で直接妨害札になる罠カードは現在でも少ない

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2024年現在でも墓地から直接相手フィールドに干渉する事が出来る罠カードというのは数があまり多くないですね。大体がこちらのモンスターが破壊された時にリカバリー出来る効果だったり、墓地からカードを回収したりする効果だったりします。直接的な妨害の例を上げると 『ビッグウェルカム・ラビュリンス』や 『捕食計画』等の盤面に干渉してくるタイプや、『TG-クローズ』や『サラマングレイト・ロアー』系統の再セットを行うタイプカード等があります。そんなに多くないですね。ただしトランザクションてめーはだめだ

 

 

手札コストや墓地肥やしでついでに妨害が増える点が優秀

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発動タイミングを選ばない墓地罠はこれが強いですね。手札コストになった場合やついでに墓地送った時でも一定の仕事が出来る。ラビュリンスのように相手ターンに墓地に送る事が出来るデッキや【インフェルノイド】や【ティアラメンツ】のように大量の墓地肥やしを行ってから展開するデッキだと有用に使いやすいですね。墓地除外系のカードからもチェーンして逃げられる点も偉い。『ライゼオル・デッドネーター』のようなターン1がないカードを指定すればその後の動きを全て封じると言った事も。

 

一部のデッキには①の効果の方が刺さる事も

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先行限定ではありますが①の効果も刺さる相手には刺さりますね。特に展開を単体のモンスターに依存するデッキに対してはかなりの制圧力を誇ります。まあそこまで一体だけに依存するデッキは今は少ないですがかなり厄介な妨害にはなったりする。例えば『ユベル』を宣言する事でスピリットの効果から出てくるのを止めることで相手の展開を阻害したり、【天盃龍】相手にチュンドラを宣言する事でワンキルルートの阻害を狙うなど①でしか狙えない効果もあるので使い分けていきたいところですね。チェーンブロックを組む特殊召喚効果はチェーンして『嗤う黒山羊』を使う事で出させない事が可能と器用な使い方も。

 

相手デッキの理解力が問われる罠カード

相手のデッキによって宣言するカードは勿論変わるので使い手の知識が問われるカードという印象ですね。唯一の欠点はミラーマッチくらいでしょうか。コストとして墓地に送れるデッキならばどこでも一定の活躍が出来るので面白いカードではありますね。