
今回はコラム兼雑談回という事で個人的に面白いなと思ったコンボやカード紹介ですね。紹介するのは【破壊剣】+【バスター・ブレイダー】のギミック。2017年の【マキシマム・クライシス】によって確立された 『破戒蛮竜-バスター・ドラゴン』と『竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー』でロック盤面を築くカード達ですね。
【破壊剣】ギミックとはなんぞや


これはドラゴン族で展開を行ってから『破壊剣士の揺籃』を発動する事によって『バスター・ブレイダー』と『破壊剣の追憶』を墓地に送って 『破戒蛮竜-バスター・ドラゴン』を出しつつ追憶の墓地効果で 『竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー』を融合召喚する事で相手モンスター全てをドラゴン族にしつつドラゴン族の効果を発動させなくするロックを行うギミックですね。種族変更はフィールドにしか及ばないもののこのドラゴン族に対するロックは手札・墓地・除外状態や守備表示にならないリンクモンスターにも適用出来るため他のデッキならフィールドでロックしつつドラゴン族デッキならば完封が可能なスペックを秘めています。【破壊剣】デッキならば ☆1光ドラゴン族チューナーである『破壊剣士の伴竜』から 『破壊剣士の揺籃』がサーチ出来るのも偉いですね。上振れれば 『破壊剣-ドラゴンバスターブレード』を装備してついでに相手の エクストラデッキからの特殊召喚を封じる事も出来ます。
【SD-青き眼の光臨】による間接的な強化も


2024年の9月に発売された 【SD-青き眼の光臨】の新規によって間接的に強化されたというのも追い風ですね。特にリンク1モンスターである『青き眼の精霊』は光☆1チューナーの召喚権を増やす『光の霊堂』をサーチ出来るというのもあり、『破壊剣士の伴竜』に召喚権を使わなくてはならないといった事象が緩和されました。これによって魔法使い族やドラゴン族で展開を行いつつ 『破壊剣士の伴竜』から 『破壊剣士の揺籃』をサーチするといった動きも取れるように。地味に 伴竜の召喚時のサーチにはターン1がないので重ね引きした際にも 伴竜→精霊→ 伴竜の動きが出来ることも。青眼ギミックを採用すれば 『青き眼の祈り』から 伴竜自体のサーチも可能ですね。
他のロックギミックとの違い


他にモンスター効果をロックするギミックとして『スキルドレイン』や『ダイノルフィア・フレンジー』から『ダイノルフィア・レクスターム』の出張等がありますが、スキルドレイン系統と違って相手にのみロックをかける事が出来る点とダイノルフィア系統と違ってライフコストが必要ない点が差別化出来るところですね。あとは解答札が相手になかった場合壁モンスターを出された時でも 『竜破壊の剣士-バスター・ブレイダー』で大ダメージを与えられる点は強いですね。とはいえスキドレはコストがライフくらいしかなかったり、【ダイノルフィア】ギミックは 魔法罠無効の『ダイノルフィア・ソニック』を採用出来たりとあちらの方が秀でている点もあるのでここは一長一短。
昔のギミックであるため構築によるカバーは必須


これに関しては昔のカードなので仕方ないと言った感じですね。今は『無限泡影』や『禁じられた一滴』、『霊王の波動』など揺籃に対する解答札が『灰流うらら』以外にも複数枚あるので昔ほど通りはよくない。あくまでも妨害札の1つとしてみた方が扱いやすいですね。ただこのギミックは罠1枚から展開出来ることや他のドラゴン族、汎用出張ギミック達のサポートを受けやすいのでそこでカバー出来ると強みを活かしやすいと思います。【烙印】と組んだりシンプルに【ドラゴン族】で固めたり【デモンスミス】等の汎用ギミックでカバーしたりとやりようはある。
今でも決まれば強いロックギミック
動きは【破壊剣】カードを採用して 『破壊剣士の揺籃』繋げるだけなのでやる事自体がわかりやすいというのも偉い点ですね。通れば今でも十分に通用するギミック。 蛮竜あいつドラゴンか?ドラゴンだなヨシ!!

