海外で新レギュレーション始動!?【遊戯王GENESYS】を見てみる

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YU-GI-OH TCG公式から新しい遊戯王の遊び(レギュレーション)、【遊戯王GENESYS】の情報が公開されましたね。基本的なルールとしては

  • リンクモンスターとペンデュラムモンスターは使用不可。
  • フィールドレイアウトに変更無し。エクストラモンスターゾーンとペンデュラムゾーンは使用不可。
  • 通常の禁止・制限カードリストは適用されず、リンクモンスターとペンデュラムモンスターを除くすべてのカードが使用可能。カードの3枚上限は従来通り。
  • デッキ構築にポイントシステムが適用。一部のカードにはポイントが割り当てられてられており、設定されたポイント上限に納まるようにする。
  • 標準のポイント上限は100。イベントは任意のポイント上限、あるいは0ポイント上限で開催が可能。公式トーナメントストアは、独自のポイント上限を設定可能。

ようはペンデュラムとリンクを既存ルールから取り除きつつ、ポイントシステムを導入する事によって様々なカードを扱えるように調整したレギュレーションという事ですね。基本のポイント上限は100なので100以下になるようにデッキを組む事が重要になってくると。ポイント100のカードをデッキに入れる場合あとは0ポイントのカードしかデッキに採用出来なくなりますね。0〜100まで本当に多くのカードにポイントが振り分けられており運営の本気度が感じられます。これ滅茶苦茶大変だっただろうに。既存ルールとの違いを少し話していくと・・・

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レギュレーション

[https://www.yugioh-card.com/en/genesys/:title]

手札誘発カードの大半にポイントが設定されている

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現代遊戯王においては採用が必須レベルになっている手札誘発モンスターですがそのほぼ全てにポイントが割り振られていますね。一例をあげると

  • 灰流うらら:15
  • 増殖するG:50
  • 屋敷わらし:5
  • マルチャミー・フワロス:7
  • ディメンション・アトラクター:5
  • 朔夜しぐれ:7
  • 幽鬼うさぎ:5
  • エフェクト・ヴェーラー:7
  • 無限泡影:15
  • アーティファクト・ロンギヌス
  • 原始生命態ニビル:10
  • 霊王の波動:30
  • 聖王の粉砕:10
  • K9-17号イヅナ:20(リッパーも20)

こんな感じ。殆どの手札誘発にポイントが割り振られている事を考えるとポイント100は実質的に禁止カードという扱いになりそうですね。うららとフワロス3を採用するだけでも45+21=66ポイント。バハムートシャークのような80ポイントのカードだとしても彼らをもし採用するのならポイントの低い『屋敷わらし』や『エフェクト・ヴェーラー』等での調整が必要になりますね。

100ポイントのカードはどんな物がある?

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これに関しては結構多いので全ての紹介は出来ませんが既存のレギュレーションと違うカード達を上げるとすると

  • スキルドレイン
  • メンタルドレイン
  • ソウルドレイン
  • 能力吸収石
  • 【虚無】シリーズ
  • 威光魔人
  • エンジェルO7
  • 赤き竜
  •  虚竜魔王アモルファクターP
  • 大天使クリスティア
  • アークネメシス・エスカトス
  • アークネメシス・プロートス
  • 暗黒界の軍神 シルバ
  • 念動増幅装置
  • 盃満ちる燦幻荘
  • アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD
  • 六武の門
  • ジャンク・スピーダー
  • フォッシルダイナパキケファロ
  • 地獄人形の館
  • 氷霊神ムーラングレイス
  • ハーピィの羽根吹雪
  • 竜の束縛
  • 夢幻崩界イヴリース
  • 超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ
  • No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター 
  • No.59 背反の料理人
  • No.97 龍影神ドラッグラビオン
  • 原罪宝スネークアイ
  • マジシャン・オブ・ブラックカオス・MAX
  • 究極竜魔導師
  • 泥酔魔獣バグースカ
  • 次元障壁
  • 逢華妖麗譚-魔妖不知火語
  • デッキロック
  • 接触するG
  • 脳開発研究所
  • 魔封じの芳香
  • 超魔神イド
  • 簡易融合
  • 昇霊術師ジョウゲン
  • 一回休み

この辺りですね。これでも一部。制圧系やハンデス系カードが多めですね。王宮の勅命や儀式魔人リリーサー等は100ポイントが付いており変わらずほぼ禁止カードと言った感じ。採用してもいいですが非常にリスクが伴うカード達ですね。

逆にバロネスは85、ラヴァル・チェインやバハムートシャーク等のカードは80となっており謎の遊び枠が存在するカードもありました。『三戦の才』は93とよくわからない数字になっていましたね。大体の禁止カードが100の中『ゼンマイハンター』や『ラストバトル!』は75。轟雷帝ザボルグやシラユキは80くらい。ダークロウは70でクシャトリラアライズハートは脅威の97。逆に【ふわんだりぃず】のようなろびーな、旅支度、地図全てが33のため実質構築不可能なデッキもある。烙印なんかも烙印融合が33で失烙印が66とかなりギリギリですね。ミラジェイドが33であるため失烙印を切り捨てないといけない。ギミックパペットもヘブンズストリングスが50のため2枚採用出来るように見えますがアージェントカオスフォースが5であるため結局1枚採用になりますね。

強いデッキほど手札誘発が採用できない

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ここに関しては結構面白そうだなと思いますね。運営にパワーが高いと判断されたデッキほど必要カード枠にポイントを割かなければならないため手札誘発カードを入れる余地がなくなる。採用そのものにリスクが伴うのは中々新しい。0ポイントのカード群から強そうなテーマを見つけ出して汎用枠にポイントを使うか、ポイントの範囲内で強いデッキを組んで『月の書』等の低ポイントの汎用カードを採用して戦いに行くかとデッキ構築面がかなり悩まされますね。色々な戦い方がありそう。

遊戯王TCGの新たな取り組みとなるレギュレーション

開発期間自体も長く、YCSレベルの大型イベントでのプレイも検討しているとの事なので海外で流行れば日本での導入も検討されるかもしれませんね。運営側から新しいゲーム体験をさせたい意思が伝わってくる。課題は色々ありそうですがこういう公式が新しい取り組みを行ってくれるだけでもありがたい。

開発経緯や対象のユーザー層に関する記事

[https://yugiohblog.konami.com/2025/news-updates/introducing-ygo-tcg-genesys/:title]