
たつのこ
シンクロ・チューナー・効果モンスター
星3/水属性/幻竜族/攻1700/守 500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
S召喚したこのカードを素材としてS召喚をする場合、手札のモンスター1体もS素材にできる。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードは他のモンスターの効果を受けない。
今回はコラム兼雑談回という事で個人的に面白いなと思ったコンボやカード紹介ですね。紹介するのはカードの方で【ヤミー】デッキにおける『たつのこ』の採用率の増加。手札のモンスターを素材に出来る☆3のシンクロチューナーですね。早速理由を見てみると・・・
【ヤミー】では『虹光の宣告者』の制限化によってサベージで代用するプランが増えている



2025年10月以降のヤミーは『虹光の宣告者(アーク・デクレアラー)』が制限になった事でライフが取りきれない時に更にアーク・デクレアラーで蓋をするという動きが出来なくなっているのですが、その代用という事で同じ☆3+☆1で作れる☆4の『ルイ・キューピット』を経由してレベルを変更し、『ヴァレルロード・S・ドラゴン』に向かうルートが主流になりつつありますね。これによって擬似的にカード無効が2枚になる。現在は☆3枠は自己蘇生が可能な 『燐廻の三弦猫』がよく使われていますね。☆3+☆1でアーデクを作り三弦猫を蘇生して自己蘇生→ルイキューピットまで繋ぐと。三弦猫を『グラビティ・コントローラー』に変換してリンク1兼チューナーを用意しつつ蘇生するルートもありますね。ルイキューピットの守備600サーチは『マシュマオ・ヤミー』や『ネメシス・コリドー』あたりが対応しています。
☆4シンクロに繋ぐパーツの1つとして『たつのこ』が注目されている


とりあえず☆4シンクロを作らないと制圧盤面にカード無効効果を追加しづらいためそのためのカードとして『たつのこ』が注目されているといった感じですね。シンクロ素材を手札から供給出来る。☆4を作るだけならば『 THE・スターハム』あたりでも代用出来ますが手札コストや自己蘇生の有無で差別化出来ますね。それに『たつのこ』は他のモンスター効果を受けないので『エフェクト・ヴェーラー』やニビル等のモンスターの手札誘発が効かないというメリットもあります。この『たつのこ』の素材供給をスナッチーの効果適用下で使えるのかという問題は今まで裁定が不明瞭だったのですが公式のQ&Aによって出来る事が判明しました。
Q&A
[https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=24233&keyword=%25E3%2581%259F%25E3%2581%25A4%25E3%2581%25AE%25E3%2581%2593&tag=-1:title]
他の採用カードとの差別点


EXデッキに『たつのこ』の採用する際の入れ替え候補としては先行の妨害の質を底上げする『フルール・ド・バロネス』やリンク1を増やす『転生炎獣アルミラージ』や『リンクリボー』、☆3枠の 『武力の軍奏』や『 THE・スターハム』、閃刀ギミックにアクセスする 『閃刀姫-カメリア』あたりですね。どれも一長一短だと思います。バロネスに関してはサベージまで行った際にヤミーのシンクロモンスターがチューナーであるため☆2+☆8を作って妨害をかさまし出来ますし、アルミラージやリンクリボーに関しても 『嗤う黒山羊』等でスナッチーを宣言された場合のリンク1候補になるし、☆4を出すだけなら頭数を増やせる『武力の軍奏』や自己蘇生が出来る『 THE・スターハム』も候補になる。これらに関しては環境や使い手によって採用が分かれそうな部分ですね。
手札から素材を供給出来るシンクロモンスター
『たつのこ』自体は結構昔のカードなんですがこうして再評価されるのは興味深いですね。手札のモンスターを素材に出来る事と謎の耐性が注目される日が来るとは。ヤミーのエクストラ問題は人によって違ったりするのでこれからの開拓にも期待したいところ。



